リクナビ薬剤師を利用すべき人とは – 特徴を紹介
今回はリクナビ薬剤師について紹介する。
リクナビ薬剤師は大手エージェントの一つであり、評判も高い。
他のエージェントと合わせてぜひ使っておきたいサイトだ。
エージェントは会社によって得意不得意領域があり、人によってどこを利用すべきかは異なる。
この記事を読んで自分に合うかどうかを考えてみて欲しい。
転職を少しでも検討しているならばエージェントに登録しよう。
おすすめはファルマスタッフ と薬キャリ だ。どちらもほとんどの薬剤師に対応しており求人数も多い
まずはこの2つに登録して話を聞きつつ、他のエージェントも検討してみよう。
リクナビ薬剤師とは
リクナビ薬剤師はリクルートメディカルキャリアが運営している薬剤師向けの転職エージェントだ。
リクルートメディカルキャリアはリクナビなどを運営するリクルートグループの企業である。超大手企業であるリクルートが運営していることで、サポートなどの体制が整っていることは特徴だ。
リクナビ薬剤師の特徴
薬局・病院など全業界に精通
リクナビ薬剤師は薬局・病院・企業などすべての薬剤師の業界に対応している。
エージェントによっては病院は弱かったり、薬局では大手しか扱っていない、などといったように得意不得意が別れることがある。
しかしリクナビ薬剤師は全ての業界で一定以上の求人と知識を保有している。合わせて35000件の求人を保有しており国内でもトップクラスだ。
どの業界に転職するか決めておらず、フラットに検討したいという方にオススメできるサービスだ。
リクルートの人材ビジネスのノウハウ
リクルートグループでは薬剤師向け以外にも様々な人材ビジネスを運営している。知っているだろうがリクナビやリクナビNextなどだ
多くのサービスを運営しているため、エージェントの相談ノウハウや求人の紹介の仕方などが共通化されており質が高い。
薬剤師専門のエージェントの一部には、会社としてあまり経験が積めておらず対応の質が低いところも多い。一方でリクナビ薬剤師のエージェントは質が高いという意見を聞くことが多い。
エージェントと信頼関係を保ち、協力しつつ求人を探していきたいといった人にお勧めできる。
リクナビ薬剤師のデメリット
派遣薬剤師に対応していない
リクナビ薬剤師のデメリットとして、派遣薬剤師に対応していないことがある。
正社員やバイトの薬剤師求人は多数保有しているのが、派遣薬剤師の求人はない。
派遣に絞って探したいという方は派遣に強いファルマスタッフ を利用すると良いだろう。
薬キャリやファルマスタッフ に比べると求人数は劣る
リクナビ薬剤師は3万5000件と多くの求人を持っているが、2大エージェントである薬キャリ とファルマスタッフ に比べると数では劣っている。
薬キャリ もファルマスタッフ もそれぞれ5万件から6万件の求人を保有しており、およそ2倍の差がある。
そのためリクナビ薬剤師にはない求人が他サイトでは見つかると言ったこともある。
リクナビ薬剤師はエージェントの質が高いため、より自分に合う求人を紹介してくれる可能性が高い。そういったことを期待して使おう。
リクナビ薬剤師を使うべき人
正社員かバイトで絞って探している人
正社員薬剤師とバイト薬剤師に関してはリクナビ薬剤師は十分クオリティ高く対応できる。
この2職種で探しているという方はぜひ一度登録して話を聞いてみると良い。
すでに薬キャリ やファルマスタッフ に登録し、なんか違うなと感じている人
エージェントは最初から一つに絞るのではなく、まずは面談まで複数経験してから自分に合うものを見つけるのが鉄則だ。
薬キャリ やファルマスタッフ にはまず登録してもらいたいが、面談をした結果なんとなくエージェントと合わないなと感じる方も多くいるはずだ。
そういった場合はリクナビ薬剤師にぜひ話を聞くと良い。
多くのエージェントに話を聞くのは面倒と思うかもしれないが、納得しないまま進めたり自分に合わない企業に転職を決めてしまう方がはるかにリスクだ。
ここでの労力は惜しまないようにしよう。
まとめ:リクナビ薬剤師はお勧めできるサイト
以上のように、派遣希望以外の人にとってリクナビ薬剤師は是非使っていただきたいサイトだ。
エージェントに登録して話w聞いた後、やはり転職しないと意思決定をすることはできる。まずは気軽に登録してみるといい。
少しでも転職を考えている薬剤師の方は両方必ず登録しよう。
その上で何か違うなと思ったらリクナビ薬剤師にも登録して欲しい。
よいキャリアを送れることを祈っている。